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レトロな雰囲気のボンネットバスで吹屋ベンガラ灯りを見に

   

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高梁市の吹屋地区で行われた吹屋ベンガラ灯りに行ってきました。
備中高梁駅から車で小一時間、狭い山道を進んで行くと突然現れる赤褐色の街並み。
銅山とベンガラで栄えた吹屋の町。
岡山のなかでは倉敷の美観地区に負けない景観です。その街並みの夜の顔が見れるということでベンガラ灯りを見てきました。

ボンネットバス

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吹屋ベンガラ灯りのチラシに要予約の無料シャトルバスがあると記載されていました。そのシャトルバスというのがレトロな雰囲気のボンネットバス。そのボンネットバスで吹屋まで行けるのですから見逃す手はないです。備中高梁駅の近くが集合場所ですが、偶然居合わせた観光客も思わず写真を撮っていました。先着22名とありましたが、本日はガラガラです。おかげで好きなところに座ることができました。と言っても、吹屋地区行きのボンネットバス、いつもガラガラなような気がします。吹屋行くと観光客の方がカメラで撮影するのはよく見ますが、見るだけで乗らないのはもったいないです。ボンネットバスが備中高梁駅を17時に出発し、揺れること小一時間。ベンガラの街、吹屋に着きました。

吹屋地区

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到着したのは18時頃。まだこの時期は明るいので吹屋の街並みを眺めることができます。

ベンガラ石灯籠

2015-bengaraakari3184吹屋のメイン通りに並ぶのはベンガラで作られた百数十基の石灯籠。驚くことにどれもこれも手作りのためか、背面の模様が違います。なかにはこんな可愛らしいウサギの灯籠も。

踊り

幻想的な雰囲気の吹屋ベンガラ灯りをさらに盛り上げるのは吹屋小唄踊り。
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ベンガラ灯籠の並ぶ通りで吹屋小唄踊り。男性は黒色の衣裳、女性はベンガラ染めの衣裳です。
三味線と尺八、小唄に合わせて踊りを見せてくれます。この踊りが初披露されたのは2012年ということですが、アマチュアカメラマンと観光客の多いこと。ますます人が増えていくのではないでしょうか。

出店

高梁市のご当地グルメも会場でしっかり食べました。屋台の他にもお土産屋さんや雑貨屋さんもこの日ばかりは店を開けているので、お酒を飲むことができます。

2015-bengaraakari4482インディアントマト焼きそば。高梁市の小学校の給食が始まりと言われます。インディアンというのはカレー味で、トマトの入ったメニューです。

2015-bengaraakari4618こんにゃくたこ焼き。たこの代わりにこんにゃくが入っています。ゆずポン酢で食べます。このコンニャクもゆずも高梁産です。

2015-bengaraakari3158備中地区に昔から伝わるけんびき焼き。ダンゴをミョウガの葉っぱで包み焼いたものです。

備中高梁駅へ

吹屋ベンガラ灯りは21時までで、吹屋地区から備中高梁駅へ戻るバスは21時出発ということでしたが、踊りは20時30分頃に終わり、全員集まっていたので、そのまま備中高梁駅まで送ってもらってもらいました。21時出発の22時到着でしたら、最終便に乗るようになっていたので余裕をもっての帰宅に。

吹屋観光について

現在、日曜日に限り、ボンネットバスで備中高梁駅から吹屋地区まで運行し、そのまま吹屋地区を周遊しているそうです。ただし、1日1往復で、予約が必要です。また、残念なことに、横溝正史の映画八つ墓村の舞台で有名な弘兼邸は屋根の葺替え工事のため、平成28年2月末まで中に入ることができません。吹屋地区は非日常的な雰囲気をたっぷり味わうことができますが、さらに観光気分を盛り上げるためにボンネットバスの利用をお勧めしたいです。

 - 行ってきた, 高梁市